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“NUEVAYoL”
BAD BUNNY - NUEVAYoL (Video Oficial)| DeBÍ TiRAR MáS FOToS(2025年7月5日)
おこめシンドローム「★ NUEVAYoL - Bad Bunny《和訳》」(2025年2月4日 13:23:41)
結婚式のプラットフォームから飛び降りて、今度はニューヨークの食品雑貨店にいる。ニューヨークやその他の[プエルトリコ以外の]場所に住むプエルトリコ人は最近の作品において重要なテーマになっている。地元を離れて新しい地での再出発を強いられた人たち
Wikipedia(日本語版)「プエルトリコ」(2026年2月9日閲覧)
ボリクァ (Boricua) という言葉は、かつてスペイン人が入植する以前から住んでいる住民を意味していたが、現在ではプエルトリコ住民やプエルトリコ系もすべて含む。また、プエルトリコ系アメリカ人のうち、ニューヨーク近郊で育った人間は、ニューヨリカン (Newyorican) と呼ばれる。ボリクァもニューヨリカンも民俗的背景だけでなく、彼らの音楽や話すスペイン語訛りなど文化的背景も指す。
ベッタベタな例で申し訳ないけれども、日本人も知っていそうなニューヨリカンといえば『ウエスト・サイド物語』(1957年初演)もしくは映画(1960年・私は見ていないけど2021年)のシャークスの面々:
あと、Netflix限定配信のドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」(2013–19年)のグロリア・メンドーサがまさに若い頃、プエルトリコからニューヨークに出稼ぎに引っ越している(原作は読んでおらず)。
白人みたいな例しか思いつかず申し訳ない。果たして適切な描写なのかどうかは判断できかねます。『ウエスト・サイド物語』は特に時代的にだいぶ外れている可能性あり(少数民族があまりポップカルチャーに登場しなかった時代にもこれだけ具体的に取り上げられたほど昔から根付いているディアスポラだと伝えたくて例に挙げました。あと知名度も)。
窓の水色のプエルトリコの旗に注目。水色の三角形がついたこの旗はプエルトリコの独立運動を象徴し、何年にもわたって島内で掲げることは違法とされていた。(この後も水色の旗がたくさん登場する)
Wikipedia(日本語版)「ファイル:Flag of Puerto Rico (1895-1952, light blue).svg」
そこの窓、多分本当に床屋さんが誰かの髪を散髪しているよね
ファッションがちゃんとニューヨリカンのストリートスタイルに切り替わっている……。衣装チーム、すごい
左側の「木」は本当は衣装を着た人たちがじっと立っているのだということをお忘れなく
これは前述のとおり。この動画で入場の様子が更によく見える:
the bushes were people 😂
またすごいのを見つけた。ベニートがこの女性から飲み物を受け取りながら「トニータの家でカニータのショットを一杯」と歌っている。彼女はマリア・アントニア・カイ(別名トニータ)で、ブルックリンのあの有名なカリビアン・ソーシャル・クラブのオーナー。ニューヨーク市のラティーノコミュニティに愛される場所
※下記では省かれている部分もあるので、敢えて直訳寄りにしました。
おこめシンドローム「★ NUEVAYoL - Bad Bunny《和訳》」(2025年2月4日 13:23:41/2026年2月9日閲覧)
Un shot de cañita en casa de Toñita y PR se siente cerquita
[…]
Toñitaでショット飲み プエルトリコを身近に感じる
(Toñita: ブルックリンにあるバー"Caribbean Social Club"。NY在住プエルトリコ人の多くが集う。オーナーのMaría Antonia Cayさんの名前からToñitaと呼ばれている。)
私が気になったので補足すると、カニータ(cañita)はプエルトリコの密造酒のラム。別名ピトーロ(pitorro)等。
Wikipedia(英語版)「Pitorro」(2026年2月9日閲覧)
カニータ(cañita)とトニータ(Toñita)の「ニ」(ñi)は「なにぬねの」の「に」ではなくて「にゃににゅにぇにょ」の「に」のはず。